次の一手　～激動の中で　兵庫の企業～

徳永物産（たつの市）革製品企画・販売
「東京では企業とコラボレーションした仕事もどんどん取っていきたい」と意欲を語る徳永尚三社長＝たつの市龍野町片山、徳永物産

■革の魅力　東京で発信　狙うは世界。

国内有数の皮革産地、たつの市のレザーを使ったバッグや財布などを販売して１０年近く。満を持して今、東京進出を本格化させている。この春、銀座三越や新宿高島屋など都内の百貨店で期間限定ショップを開き、好評を得た。目下、ノベルティグッズなどで在京企業とタイアップした製品づくりも模索中だ。

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/bizplus/tsuginoitte/202306/0016527575.shtml

【コモドス神戸｜ VISSEL KOBE コラボレーションアイテム】

受注販売スタートのお知らせ

コモドス神戸を運営する「徳永物産株式会社」は、1885年、兵庫県たつの市にて創業し137年の歴史があります。代々皮革製革業及び近年では革製品の販売を行い「姫路・たつのは日本最大の皮革産地。そのレザーの質の高さ、歴史の深さを地元の人に伝えたい」との思いで神戸に進出。神戸マルイや神戸国際会館SOLへの出店を経て、現在は元町駅近くに店を構えています。

https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/20587.html

財布、バッグ…上質革製品で「気分を上げて」

希少な子牛の「カーフ」使った新ブランド登場

革製品ブランド「コモドス神戸」を運営する徳永物産（神戸市中央区三宮町３）が、上質な牛革を使った新ブランド「神戸カーフ１８８５」を立ち上げた。４月から財布の販売をスタートさせ、５月以降はバッグもラインアップに追加。同社の徳永尚三社長（４５）は「上質な皮革製品に触れ、気分を上げてもらえれば」と話している。

https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202205/0015325801.shtml

ブランド力を高める～地場産業「たつのレザー」を全国に

取り組みを進めた徳永物産（神戸市中央区）の徳永尚三社長（４４）は、「たつのレザーは、加工技術が高いため塗料が乗りやすく、色の表現が豊富。八つの色をきれいに表現できた」と話す。自社でも革製品を企画販売しているが、「たつの産であることを大々的に打ち出すのは初めて。これを機に存在を知ってもらいたい」と意気込んでいる。

https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2020/12/01/31804/

https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/202102/0014051486.shtml

「TAKUMI NEXT 2020」　全国121社の「匠」企業

ジェトロは、クールジャパン海外需要開拓プログラム「TAKUMI NEXT 2020」の採択事業者・商品として36都道府県121社、519商品を選定しました。今回、兵庫県から唯一当社が選ばれました。

https://www.jetro.go.jp/news/releases/2020/2503d1b44ee6a1e5.html

採択事業者一覧
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_News/releases/2020/2503d1b44ee6a1e5/saitaku.pdf

掲載ページ　P.52
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_News/releases/2020/2503d1b44ee6a1e5/Brochure.pdf

「アジア・パシフィック・レザー・フェア（APLF）2019」グランプリ受賞

2019年3月13～15日の3日間、香港コンベンション＆エキジビションセンターに於いて開催された。デザイン性や品質の良さ、技術の革新性が評価された素材や製品に贈られる「APLFアワード」では、「ファッション・アクセス」のジャパンパビリオンに出展した徳永物産(株)の財布類が、“Best Small Leathergoods”に選出された。

http://www.aplf.com/en-us/leather-fashion-news-and-blog/blog/40602/best-of-aplf-awards-2019-winners-of-fashion-access

https://www.bagzn.com/aplf2019-35th/

https://www.jlia.or.jp/index.php?pg=news_release.detail&get=1661

Fashion × Analytics

なぜ今、長財布が売れるのか　スリムさとコスパで人気

■天然革を使った、コスパの高い長財布

高い財布を買えば年収が高くなるといったような俗説がある一方、費用対効果を重視する投稿も目を引いた。ショップスタッフもそれに応えるように価格に対して品質の高いアイテムを提案。経年変化を楽しめる天然革を用いた財布が1万円台で手にすることができるケースもあり、ユーザーの関心を集めていた。

https://magazine.nikkei.com/article/DGXMZO40138530X10C19A1000000?page=2

– 第１回　クールジャパン・マッチングフォーラム –

平成29年2月16日開催の「第1回クールジャパン・マッチングフォーラム」では、基調講演、「クールジャパン・マッチングアワード」表彰式と、展示ブース・ステージプレゼンテーション・商談からなる「クールジャパン・マッチングメッセ」が開催され出展ブース、ステージプレゼンテーション、商談が実施され、公募による出展者20組が出展しました。全国の名だたる企業様が選ばれた今回、当社もレザー業界を代表し500名を前にレザーへの拘り、製法他を講演させていただきました。

https://www.cao.go.jp/cool_japan/platform/maching/maching.html